ラ メゾン Longchamp

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ロンシャンは1948年にフランス・パリでジャン・キャスグランが創業した、パイプにハンドステッチレザーを巻いた、世界初のラグジュアリー革巻きパイプからはじまったブランドです。70年以上に及ぶヘリテージを踏襲しながら、現代に生きるロンシャン ウーマンを彩るスタイルを発信し続けています。
家族経営の伝統を守るロンシャンは、今もキャスグラン家が所有・経営、世界80か国に300を超える直営ブティックを所有しています。日本では、2019年7月に「ロンシャン ラ メゾン銀座」が誕生し、フラッグシップである表参道・銀座のラ メゾンを含む53ストアを擁します(2019年10月時点)。また、フランス・セグレに構えるアトリエを拠点にクラフトマンシップを重んじるロンシャンは、2007年以降、フランス政府により無形文化財企業に認定されています。
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パリ郊外にあるロンシャン競馬場の奥には、粉を挽く風車小屋がありました。
ジャンの姓「キャスグラン」は「種子をこわす」という意味を持つことが頭をよぎり、革加工と非常に密接な関係にある馬具の世界にヒントを得て、ジャンは「ロンシャン」を自分の会社の名前に選び、馬をブランドのロゴとしました。
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グループ全体で3000人以上がロンシャンで働いています。全体の45%以上がフランスで雇用されています