

この隠れ家的なしっとりと、そして柔らかいジャジーな音だけが外へとこぼれ出す雰囲気の中で、多くの芸術家、アーティストが才能を開花させました。流行の先端を行くこの街の魅力に後押しされ、彼らはサンジェルマンを高級感とレトロ感が同居するスポットへと仕立て上げたのです。
この絶妙なバランスを生かしたサンジェルマン・トレンドは、意志の強いすべての女性にぴったり。流行を超越したモダンなファッションスタイルを提案しています。
黒と白のシンプルなコントラストが最高の美しさを引き出す素材の数々。これぞ、ロンシャン・シックのエスプリ。

By ステファニ・トラミシェク
blog détournements de mode
コスモス が星となって輝く
パリジェンヌならば、セーヌ左岸が奥ゆかしい高級ブランド・ワールドであることを誰もが知っているはず。だから、ブリンブリン(ゴージャスファッション)なトレンドがサンジェルマン街にも及んだとき、高級ブランドはブリンブリンから「いかにも」といった派手さを取り去って、素材のミックスやトーン・オン・トーン(同色系)のしっとりした光沢で勝負したんです。安っぽさを避け、上質の素材をたっぷり使うのが鉄則。
以上を踏まえて、グレーの「コスモス」バッグをオリジナルにリメイクしましょう。このイット・バッグのライニングには星が散りばめられているので、はるか遠い天からこのバッグを見守っている星にちなみ、スワロフスキーストーンCRYSTALLIZED™ - Swarovski elementsで星を描いていきます。トーン・オン・トーンが原則だから、ストーンの色はスモーキーグレー(silver shade)を使って。
そのほかに、テグス(透明)、皮革縫製用の針、指ぬき、先端が極細のマーカー、オプションとして皮革用接着剤
準備として、バッグの中に新聞紙、梱包材(プチプチ)などを詰め、バッグ表面がピンと張って平らになるようにします。このように平らで安定した状態にしておくと、バッグの上にストーンを載せてもコロコロ転がりません。 星モチーフを作るには、一番大きいストーンを中心に小さいストーンをその周りに置いて、バゲットカットストーン(サイズは2種)で星くずを表現します。自分が気に入った図案ができるまで、ストーンの配置を工夫しましょう。「これだ!」という配置が決まったら、デジカメで写真を撮っておくのがオススメ。バラバラになってもモチーフを再現できますよ。
先端が極細(縫い針の穴に入るくらい)のマーカーでストーンの配置に印を付けていきます。ステッチを入れる位置に点を描き、点と点の間を線で結びます。これで、ストーンをどかしても大丈夫。同じようにすべてのストーンの位置をマーキングします。
縫い付け作業を楽にする準備として、皮革専用接着剤を少量使ってストーンをすべてバッグに接着させます。このとき、しっかりと乾かしてから次のステップに進むこと。
少し忍耐が必要な作業です。指ぬきをはめて、皮革専用縫い針を手に取り、モチーフを形作るストーンを1つ1つ縫い付けていきます。しっかりと、しかも糸が目立たないステッチにする秘訣は次のとおり:
バッグ内側のポケットまで縫ってしまわないように注意すること。ポケットの中に片手を入れてバッグを支えるようにすれば、ポケットを縫わずにすむでしょう。内ポケットが使えなくなったらホントに不便ですよ!!!


By アドヴァー-ブロガー
blog アドヴァー-ブロガー
ギンザ
今年5月に、LONGCHAMPの銀座店が晴海通りにリニューアルオープンしましたが、最近の
銀座は、ファッションブランドやテナントビルの出店ラッシュが続いていて、行く度に変化
があり、目が離せません。少し前までは、ファッションというと、どうしても原宿、青山の
イメージがありましたが、最近のファッションブランドの出店により、銀座こそが
トレンドの発信地であるとも言えるのではないでしょうか。最新のトレンドを発信していて、
モード感がある街としては、パリの中心地にある"St Germain"に近いとも言えます。
私が銀座に出かける主な目的は、観劇やショッピングですが、ショッピングでは、大型店 だけでなく、大通りを一歩入った並木通りやすずらん通り等にある、お店巡りをするのも 楽しみとなっています。写真は、すずらん通りにあるパリの老舗"マリアージュ・フレール" から晴海通りを臨んだカットですが、最近では、同じくパリの老舗"ダロワイヨ"も近くに 移転して、この辺はなんとなくパリの息吹が感じられます。また、ここから晴海通りに 抜けると丁度、LONGCHAMP銀座店を含むブランドショップが立ち並んでいて、この辺りは 銀座に出かけた際には、必ず立ち寄るエリアになっています。最近の銀座は、老舗の 落ち着いた雰囲気にトレンド感が加わり、より洗練された大人の街になっていますが、 LONGCHAMP"St Germain"のスタイルにマッチするのではないでしょうか。


By エグチ ホノカ
blog Fashion addict girl
サンジェルマン魂
サンジェルマン という言葉を耳にするとジャズを思い出します。サックス、トランペット、トロンボーンが奏でる、美しいジャズの音色!かつてのジャズバーを彷彿させる、あのすばらしい感覚をもたらしてくれるのです。とても静かでありながら、情熱的な人々がいる場所。会話を楽しみ、サラリとシックに着飾る人々が集まる場所。
ラジオをつけた瞬間にステキなジャズ音楽が流れ出したら、何を思い描きますか?そこが散らかった部屋であろうと、ホテルであろうと、自分のいる場所に関係なく、ステキな人たちが集うオシャレなカフェにいるような気分になりませんか?いい音楽にたっぷり身を委ねると、私はそんな感覚にとらわれます。つまり、ジャズさえあれば、どこにいても「サンジェルマン」の雰囲気を感じ、シックな人たちの仲間入りができるというわけです。
ニューヨーク・シティで人気のジャズバー: http://www.bluenote.net/newyork/index.shtml

イラスト by
アナンド・ダンカン